生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
産地:フランス、アルザス
品種:ゲヴュルツトラミネール主体、リースリング、ミュスカ(手摘み/平均40年)
タイプ:白(辛口)
アルコール分:13度
ビオディナミ/エコセール,ヴァン・メソッド・ナチュール
SO2無添加
“アルザスで250年続く名門、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ないスーパーワイン”
自生酵母。
アッサンブラージュし、空気圧式圧搾・垂直式圧搾。
100年以上のフードルで24ヶ月間発酵・熟成、無濾過・無清澄。
村を囲むように6つの丘から成るグランクリュ・ケフェルコフの花崗岩・砂利・炭酸塩砂岩で育つゲヴュルツトラミネール・リースリング・ミュスカの3品種をプレス後、フードルで24ヶ月発酵・熟成しました。
緑を帯びた黄金色、洋梨コンポートや白桃、ネクタリン、トロピカルフルーツのアロマ、完熟した甘味を感じるアタックにたっぷりのエキス感、奥行きのある味わいで旨味が増します。
(インポーター資料)
生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど 使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。
歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。
看板商品です。
アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。
こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
(新井順子さん、コメント)
¥7,810¥7,029(税込)
残り3点