原材料名:米(国産)、米こうじ(国産米)
原料米:五百万石100%(島根県産)
精米歩合:70%
アルコール分:18度
日本酒度:-3
酵母:協会7号
酒母:速醸
生詰原酒
酒造年度:R5BY
おすすめ温度帯:冷酒、冷や(常温)、お燗(55度前後)
【季節限定】
“ヤマサンのひやおろし!味わい深く濃醇、食との調和が◎”
出雲市平田町で代表銘柄、ヤマサン正宗を醸す「酒持田本店」。
季節限定のひやおろしが入荷です!
伝統的なひやおろしの定義どおり、生詰原酒でのリリースです。
原酒ですので濃醇でしっかりとしたお米の旨みが楽しめます。
熟成と若さの間、まろやかさと原酒ならではピリピリとした刺激が共存しております。
冷酒からお燗まで万能に活躍する味わい。
秋の味覚と合わせて、ぜひお楽しみください。
【酒持田本店/島根県出雲市平田町】
神々のふるさと出雲の里は、他の地方が神無月となる10月に、全国八百万の神々が集う神在月(かみありづき)となります。
町はずれに酒造の大社(おおやしろ)、出雲松尾神社、別名佐香神社があります。
延喜式には佐香神社、「出雲国風土記」には佐香社とあり、佐香は酒に通じます。
出雲大社造営の折、神々が集って180日間に及ぶ酒宴を催したのはこの神社だと伝えられています。
全量島根県産の酒米を使い、優秀な出雲杜氏の腕で旨い酒・ヤマサン正宗を造り上げています。
麹(こうじ)はすべて手造り。
蔵人は約半年間泊まり込み、夜も醪を気にしながら過ごしています。
出雲の地の小さな蔵で造る、技と経験と感性の結晶に触れてみませんか?
酒持田本店は、その神社の御膝元で、140年に亘り出雲杜氏の技を継承してきました。
酒蔵のある通りは「木綿街道」と呼ばれ、古い町並みを今に残しており、母屋や酒蔵、検査場などの5棟が2017年に国の登録文化財に指定されました。
新酒の報告は「竹」で。
毎年、年も押し詰まる頃、軒先に竹を立てています。
一般的には杉玉を掲げますが、当蔵では、竹を使っています。
その年の最初の新酒を搾った日、杜氏は山から青竹を切ってきて、他の蔵人たちと共に瓦に立てかけます。
厳しい寒さの中に立つ青々とした竹。
当蔵ならではの風物詩の一つです。
(蔵元資料)
※写真は撮影当時のもので、製造年月日が異なる場合がありますので予めご了承ください。
※酒造年度は商品説明文(ブレンド等、記載してない場合があります)に記載、正確な製造年月日が気になる方はお問い合わせください。
Sold out¥2,970(税込)
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