原材料名:米(国産)、米麹(国産米)
原料米:五百万石100%(鳥取県若桜町産)
酒米生産者:山本 敬二
精米歩合:75%
アルコール分:15度以上16度未満
酒度:+13
酵母:協会7号
酒母:速醸
火入れ:2回
酒造年度:R3BY
おすすめの温度帯:冷や(常温)、お燗(60~65度前後)
“日本酒の原料、お米の可能性を最大限に活かした造りと、熟成の奥深さ”
鳥取県八頭郡若桜町、辨天娘を醸す、太田酒造場とのお取引がはじまりました。
辨天娘は食事に寄り添うお酒です。
しっかり発酵させて熟成させたお酒は、お燗で本領を発揮し、食事しながら飲むことによって本来の美味しさを感じられます。
フレッシュ!甘い!というインパクトはないですが、その分飽きがこず、じっくり長く楽しむことができます。
最近の日本酒のトレンドの一部は、冷蔵管理して、抜栓したら早く飲み干さないと!
と、せわしない感じですが、辨天娘はそんなことはなく、常温保管で、抜栓後もゆっくりお楽しみいただけます。
ぜひ一升瓶で、日々の変化を楽しみながら嗜みください。
こちらは五百万石使用、辨天娘の定番純米です。
純米玉栄に比べ、シンプルに甘みや旨みが感じられわかりやすく旨いです。
辨天娘の中でも比較的若さも楽しめるので、お燗の飲み始めや、タンパクな料理に合わせやすいです。
これはこれでいくらでも飲んでしまいそうです。
これぞ食中酒として推していきたいなと。
価格もお手頃なのが嬉しいです。
どうぞ日々の晩酌に、お店の定番メニューにお使いください。
~辨天娘のお酒とは~
1.酒造りができることに感謝
若桜町の自然、生産者と酒米、手伝ってくださる人、みんなのおかげで酒造りができています。
2.米を大切に、しっかりと醗酵させる
自分たちの自営田でも酒米を作っており、米を大切に思う気持ちはとても強いものです。
その米を余すことなくお酒にするため、しっかりと醗酵させたお酒を造ります。
3.飲んだ後にさらに飲みたくなる、食べたくなるお酒を造る
ゆるゆると、長い時間でも飲める、飽きのこないお酒を提供していきます。
文化を残していく
1909年。
鳥取県の東部、若桜町で、太田酒造場の酒造りははじまりました。
この町は、人口4千人弱、森林が町の面積の95%を占める自然の豊かな環境。
初代が酒造りを始めてから今日まで、すべては上質な純米酒造りのために、酒にふさわしい米を作り、地元の農家による契約栽培にも取り組んできました。
昨今、日本酒はその土地を表現するものとして、また海外の方にはJAPAN BRANDとして… さまざまな場所で存在感を増し、楽しまれるものとなりました。
私たちはこの日本酒というものを通して、米や麹の文化を伝えて行くことが蔵元の役目だと考えています。
日本の食卓にご飯がならんできたように、同じお米からできた日本酒や麹料理も日本の食卓をあたたかく豊かなものにします。
田んぼから、畑からの恵みをどうぞお楽しみください。
※写真は撮影当時のもので、製造年月日が異なる場合がありますので予めご了承ください。
※酒造年度は商品説明文(ブレンド等、記載してない場合があります)に記載、正確な製造年月日が気になる方はお問い合わせください。
Sold out¥2,830(税込)
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