生産者:ケメトナー(WEINGUT KEMETNER)
/兄・シモン・ケメトナー
弟・ニクラウス・ケメトナー
産地:オーストリア、ニーダーエステライヒ
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
タイプ:白(マセラシオン)
アルコール分:12度
ビオロジック(オーガニック、有機農法)
“#ノーフィルターシリーズ、人気に火がつき次々とシリーズ化!”
カールの畑:小石をわずかに含む砂質土壌。
9月初旬に収穫。
PVCの開放樽にて6日間マセラシオン発酵、3、4年落ちのトンノー樽(500L)にて18ヶ月熟成。
濃いめのレモンイエローの外観。
完熟グレープフルーツをほおばった時のような、溢れんばかりのシトラスフレイヴァー!
いわゆるSBのイメージとは対照的な存在感のあるタンニン。
2018年から実験的に造り始めたが、予想以上に美味しくなり、リリース決定!
総生産量660本のうち600本は日本に出荷!
(インポーター資料)
生産者:ケメトナー(WEINGUT KEMETNER)
/兄・シモン・ケメトナー
弟・ニクラウス・ケメトナー
\現在11代目!17世紀まで遡る歴史は地域最古!/
1641年からぶどう栽培(その他農作物、ワイン)をしていたという記録がある、地域で最も古い歴史を誇る農園。
現オーナーのレオポルド氏で11代目。
レオポルド氏はもっぱら畑の「職人」でワイン造りは息子のシモン氏、営業はその弟のニクラウス氏が分業。
この二人が農園、ワイナリーを切り盛りしている。
この地のワイン造りをとりまく環境は激変し、ここ15年ほどで個人のワイナリーが半数にまで減少。
大手の傘下に入るもの、立ち行かずあえなく廃業する仲間もいるなか、歴史あるケメトナーとは恵まれた環境の畑を残すため兄弟2人で質の高いワイン造りで差別化を図っている!
18世紀建造の半地下セラーがあり、ワインの仕込、熟成タンクが今でも置かれており現役。
これはケメトナーの大きな財産である!
\有機認証10年目!実質はずっと以前より真摯に畑に向き合う/
約10ヘクタール(7つ区画)の畑たちはカンプタールDACの最も南側に位置。
畑は直径約8kmの円内に点在。畑の周辺には林や垣根があり、さらにそれを増やす努力を続けており生物多様性豊か。
有機認証は2012年に取得。
2008年から有機に切り替えたがそれ以前から自然栽培。
農薬や大量生産が最多だった時代を生きた祖父も父も、自然な栽培を貫いた!
その財産がシモンとニクラウスに残った。
\ワイン造りの90%は畑で!/
■トラクターの使用を極力少なくし環境負荷を抑えるよう努める。
■ぶどうはセレクションマサル=土地に根付いた株を独自に増やす。
■ワイン造りに必要な電力はソーラーパネルによる自家発電。再生可能エネルギーでまかなう。
■過度な剪定はせず自然が与えてくれる量でのワイン造り。
決して量は求めない。
Sold out¥4,730(税込)
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