生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
産地:フランス、アルザス
品種:ミュスカオットネル40%、ミュスカダルザスロゼ30%、ミュスカダルザスブラン30%(手摘み/平均39年)
タイプ:白
アルコール分:14度
ビオディナミ/エコセール,ヴァン・メソッド・ナチュール
SO2無添加
“アルザスで250年続く名門、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ないスーパーワイン”
自生酵母。
50%全房・50%除梗し醸し。
空気圧式圧搾・垂直式圧搾、100年以上のフードルで8ヶ月間発酵・熟成。
無濾過・無清。
20年と21年は気候が反対で極端だったためアッサンブラージュしました。
GCケフェルコフのすぐ下の区画で育つミュスカ3品種の半分は除梗し醸し後プレス、100年前のフードルで8ヶ月発酵・熟成した。
トロピカルフルーツやライチ、洋梨や金木犀、白胡椒、火打石のアロマを感じます。
香りがしっかりと拡がるアタック、ほろ苦さと中程度の酸味が溶け込んだドライな味わいで複雑味のある逸品です。
(インポーター資料)
生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど 使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。
歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。
看板商品です。
アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。
こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
(新井順子さん、コメント)
Sold out¥5,500(税込)
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