生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
産地:フランス、アルザス
品種:ゲヴェルツトラミネール
タイプ:ロゼ
アルコール分:14度
SO2無添加
“凝縮した果実感と繊細さを兼ね揃えた亜硫酸無添加のワインを主として造り、アンフォラを使ったワインも造る、挑戦的な取り組みをする生産者”
除梗して11日間のマセラシオンの後、ステンレスタンクで発酵。
2023年2月に澱引きして、フードルで3ヶ月間の熟成。
2023年5月瓶詰。
ごく僅かに赤みがかった淡い琥珀色。
赤いプラムやさくらんぼなど赤い果皮を持つ果実の香りに、ライチ、金木犀、ビターオレンジや陳皮、紅茶などの香りが加わり、かぐわしく複雑性を帯びた香りが漂います。
僅かに舌先をかすめるガスが当たり、熟した果実であったことが伺えるように甘やかな風味が優しく舌を包み込みます。
芳醇な果実の果汁に華やかな花々を漬け込んだようなアロマティックな風味に、陳皮などのビターなニュアンス、濃く淹れた紅茶の風味やタンニンが溶け込み、後半にかけてよりコク深く奥行きのある味わいが続きます。
(インポーター資料)
生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
1960年代にコルマールの南にある小さな村、オべルモルシュビールで1960年代に創業。
現当主のステファンは、80年代に父の後を継ぎ栽培をバイオダイナミクスに転換、醸造においてはクラシカルな方法を採用しておりましたが、クリスチャン・ビネールと出会い2007年から自然派ワイン造りに取り組んでいます。
2010年にはジャンマルク・ブリニョが、彼のブドウでワインを仕込んだことから、亜硫酸無添加のワインを主として造るようになっており、2011年からアンフォラを使ったワインも造るなど、とても挑戦的な生産者です。
製造元:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス