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紅貴 2018(Kô Ki 2018)赤

生産者:レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・マルティニエール(Les Jardins de La Martinière)
産地:フランス、ロワール
品種:カベルネ・フラン100%(粘土石灰質土壌)
タイプ:赤
アルコール分:14.1度
SO2無添加

“日仏商事が所有するワイナリー!初ヴィンテージのワインがごく少量入荷です!”


平均樹齢70~80年、南東向きの緩やかな斜面の区画。
ヴィエイユヴィーニュで、実に隙間があり熟成に耐えうる葡萄が育ったため完熟を待って収穫。
全房をグラスファイバーのタンクに投入後、10日間のマセラシオンカーボニックを行う。
その後、1週間にわたって一日一回の足でのピジャージュを行いさらに皮のタンニンや茎の味を抽出あと、垂直式プレスでじっくりと圧搾。
2年間にわたりタンクで発酵・熟成、2020年9月に瓶詰め。
※すべてのキュベにおいて酸化防止剤・補糖、フィルター掛けはおこなわない。
※発酵にはすべて野生酵母によるもの。
※ワインの移動にポンプも使用しない。

(インポーター資料)

生産者:レ・ジャルダン・ドゥ・ラ・マルティニエール(Les Jardins de La Martinière)

2018年、日仏商事がフランス・ロワールに所有するVignoble Haute Couture(ヴィニョーブル・オート・クチュール)が取得したワイナリー。
ワイナリー責任者は弊社の筒井草(かや)、栽培責任者はLudovic JOLY(リュドヴィック・ジョリー)。
醸造コンサルタントに大岡弘武氏を迎え、取得した2018年よりワイン造りを開始。
2023年3月、初ヴィンテージをリリース。
ワイナリーはロワール川の左岸、メーヌ=エ=ロワール県アンジェから南東に約20km、ソミュールから北西に25kmのクチュール村にある。
敷地総面積は森や建物も含め11.53ha。
「ラ マルティニエール」という場所は、17世紀から文献に登場しており、18世紀よりワイン造りをスタートしていた。
直近の持ち主としては、2014年から2017年までグザヴィエ・カイヤール氏(Xavier CAILLARD)が管理をし、有機栽培を行っていた。
醸造所は地下洞窟にあり、すべての畑の中心に位置する。
畑から醸造所までの距離というのは、亜硫酸を使用しない自然派ワイン造りにおいては欠かせないポイントである。
また年間を通して温度が比較的安定しており、たとえ猛暑の夏でも醸造所内は16℃程までしか上がらない為、温度調整をしなくとも、ゆっくりとした低温発酵が可能である。
畑の最大の特徴は、全ての畑が同じ敷地内に存在しており、隣の畑の影響をうけずにマルティニエール独自のテロワールができていることである。
また西側から東側へ風が抜け、湿気が溜まりにくい地形が生むマイクロクライメイト(局所気候)のおかげで霜被害に遭いにくい。
全体の畑の総面積は6ha。
標高は一番高いところで70mほど。
すこし小高い丘になっている。
密植度は4500本/ha。
樹間が1mで畝間が2mとなっている。
製造元:マルティニエール(Martinière)
内容量:750ml
産地:フランス、ロワール

9,900(税込)

      

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