生産者:ドメーヌ・マルク・テンペ(Domaine Marc Tempe)
産地:フランス、アルザス
品種:ピノ・ノワール、ピノ・オーセロワ、ピノ・ブラン1/3ずつ(手摘み)
タイプ:白泡(辛口)
アルコール分:12.5度
ビオロジック
“2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠、マルク・テンペ”
3時間直接圧搾後、ステンレスタンクで1~2ヶ月間発酵。(1ヶ月間マロラクティック発酵)
ステンレスタンクで5ヶ月熟成後、2年間瓶内二次発酵。
テンペが日本の皆様にセレクトしたとっておきのクレマン・ダルザスです。
ブドウ3種を直接圧搾後、ステンレスタンクで発酵、5ヶ月熟成、ティラージュ、デゴルジュマンを経て2年瓶内熟成を行いました。
ほんのりグリーンを帯びたイエローの外観に細かな泡が輝き、丸みのあるふくよかな果実に柑橘の酸、長熟由来の奥深さはシャンパーニュに匹敵する味わいです。
(インポーター資料)
生産者:ドメーヌ・マルク・テンペ(Domaine Marc Tempe)
ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。
アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。
南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。
標高は225~260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。
初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。
雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。
そう彼の畑はビオディナミ。
総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。
ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。
見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。
除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。
「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」
太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。
房、茎をつけたまま優しく5~6時間かけてプレスします。
「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。
地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
製造元:ドメーヌ・マルク・テンペ(Domaine Marc Tempe)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス