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ラ・プティット・オゼイユ 2021(La Petite Oseille 2021)赤

生産者:ミッシェル・ギニエ(Michel Guignier)
産地:フランス、ボージョレ
品種:ガメイ100%
タイプ:赤
アルコール分:12度
ビオディナミ(デメテール)
SO2無添加

“一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない、「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)”


10日間のセミマセラシオンカルボニック。
フードルで10ヶ月間の発酵と熟成。
仄かにオレンジがかったやや淡い赤色。
ドライ苺やクランベリー、グレナデンなどやや充実感のある赤い果実の香りに、腐葉土、ドライフラワー、お香などの香りが加わり、甘やかな果実香に複雑性や奥行きのある様子が伺えます。
口に含むと雑味のない清らかさで沁み渡るように広がります。
全体を支える凛とした酸が、可憐な果実の緻密感を引き立てながら軽やかさやメリハリを与え、心地良いミディアムタッチの飲み心地へと導きます。
口中に膨らみゆく中で、ドライフラワーや土、ナツメグなどのスパイスのニュアンスが重なり複雑性を帯びた深みが伺えます。
奥ゆかしく上品な印象を想わせ、それでいてムーラン・ナ・ヴァンらしい芯のしっかりとしたブレのない骨格が感じられる仕上がりです。
(インポーター資料)

生産者:ミッシェル・ギニエ(Michel Guignier)

フルーリーから北西方面にあるヴォールナール村で、1954年に父と二人で創業した。
当時から有機栽培に取り組み、その後クリスチャン デュクリューの影響を受けてビオディナミへ転向。
2007年にdemeter(デメテール)の認証を取得した。
現在は、可能な区画は全て馬で耕作している。
ミッシェルは、品質の高いワインを造るための大切な要素がブドウ栽培にあると考え、当初は総面積17haから始めた畑を7haに大幅縮小、他の生産者が使う農薬や除草剤などの影響を避けるため、残りの土地は全て牧草地に変えた。
醸造は全てセミ マセラシオンカルボニック、一貫して亜硫酸無添加、フィルターも清澄作業もしていない。
そのためか、新しいエチケットには「Vin Pur Jus」(果汁100%のワイン)と印字してされている。
製造元:ミッシェル・ギニエ(Michel Guignier)
内容量:750ml
産地:フランス、ボジョレー

5,8305,247(税込)

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