カリニャン:1938年、1959年、グルナッシュ:1980年植樹。
全房で10日間マセラシオン・セミ・カルボニック。
フリーランジュースとプレスジュースをブレンド。
グラスファーバータンクで熟成。
トキメキが止まらない透明感。
野性味のある野イチゴ弾ける果実味。
エッジのキマった酸とタンニンが魅力。
ちょい強パリトゥルもオツ。
(インポーター資料)
生産者:ポトロン・ミネ(POTRON MINET)
/ジャン・セバスチャン・ジョアン
~自然派ワインに目覚めた衝撃の出会い~
パリでエレベーター技師として会社を経営していた「ジャン・セバスチャン」。
自然派ワインと出会い、一気にのめり込んでいった。
会社を任せ、フラール・ルージュ、ティエリー・ピュズラといったスーパースターの蔵元で栽培、醸造を始める。
特にジャン・フランソワ・ニック(フラール・ルージュ)との出会いは運命的!
カリニャンとミュスカの畑を全面的に任され、フラール・ルージュの凄さに大貢献したのだ。
謙虚さと努力が実を結びトップクラスに躍進、2008年に念願の独立。
ジャン・フランソワ・ニック、エリック・ピュフェリング(ラングロール)など、自然派トップ生産者たちからアドバイスをもらい、最先端の作りをトライし続けた!
努力を惜しまない真面目さ、謙虚さ、内に秘めた闘志と情熱で6年間コツコツと畑仕事に打ち込んだ結果、2014年春にフランスのマルセイユで開催された自然派大試飲会「ルミーズ」では自然派トップ生産者たちから称賛を浴びる。
フランス自然派の裏の裏まで知り尽くす男、あのフランソワ・エコ氏も「1番注目している蔵!」と、太鼓判!
※ポトロン・ミネ=猫のお尻 転じて“日の出”という意味
【テクニカルデータ】
■栽培品種
全部で12ha
赤:グルナッシュ・ノワール4ha、カリニャン4ha、シラー・ムールヴェードル少々
白:グルナッシュ・ブラン、グルナッシュ・グリ、マカブー、ミュスカ
■畑
川が非常に多い土地で、50年前までは恒常的に水が流れていた。
今は水は枯渇しており、雨が降ると山から一気に土石流が流れてくる。
山側はシスト土壌で、雨や地下水にのって、その養分が畑の下に来ている。
表土は流れてきた様々な石や砂が混じり合っている。
■収穫
・早朝に手作業で20kgのガジェット使用(粒をつぶさない小さなかご)
・熟度が同じものを、7度の冷蔵室でブドウを1晩冷やす(雑菌の繁殖を防ぐ)
・マセラシオン・カルボニックで発酵(プッリプリの果実感を表現できる)
・重力には一切逆らわず、ブドウジュースに負荷をかけないなど、
自然派ワインの最先端の造りを徹底的に突きつめている。
■醸造
赤は混醸(ファイバータンク)で、全てMC(10~20日間)。
フリーランとプレスをアッサンブラージュ後、バリックにて熟成。
白は風圧式の圧搾機で圧搾後、全てファイバータンクで発酵。
Sold out¥4,840(税込)
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