粘土石灰質、南向きの畑。
気温7度に冷やしてから醸造、全房100%で発酵。
12日間のセミ・マセラシオン・カルボニック。
ファイバータンクで8ヶ月間熟成。
プラム、サクランボ、ほんのり梅を思わせるような甘酸っぱいアロマ&果実味。
それでいて旨みは濃密で、ミネラル感もピシッと決まっている。
これぞダシ旨赤を体現したようなワイン!
YOYOのアクアボンやフラール・ルージュのオクトーブルを思わせる。
口にした瞬間に身体と一体化していくピュア果実に涙。
今年誕生した新しいキュベ!
「タルナガス」とは沢山のいたずらをする子供のことを表現する言葉。
(インポーター資料)
生産者:ムレシップ(MOURESSIPE)
/アラン・アリエ
まさに今!フランス自然派を引っ張る男。
南仏アルルで開催の「自然派大試飲会ルミーズ」
※フランスの数ある自然派の試飲会の中でも、最も重要とされているもの。
ラングロールなど、巨匠中の巨匠が一斉に揃う凄いイベント。
世界に広がった自然派を象徴するように、世界各国の自然派リーダーが、大集合する。
ルミーズ試飲会でのムレシップ(アラン・アリエ氏)は、凄いことになっていた・・・。
(以下、現地より)
主催側の主要な役割、リーダーになっているアランは、忙しく動き周っていて、自分のブースに居ることがほどありませんでした。
今、南ローヌの中では、人柄の優しいアランの人望、人気が上がって多くの若手が教えを願ってきています。
経験と時の流れで、良い意味の自信にあふれているリーダーとなっています。
多くの若手に「尊敬する、好きな醸造家とワインは?」と聞くと、“アラン・アリエ”と答えるひとが多いのが事実です。
ブースに戻ったところを、やっと引き留めて、話しを聞き、テイスティングのスタートです。
「お!今までのムレシップとは何か違うゾ!?」
アランは、凄まじい経験を積んで自分の畑、ぶどうの還元度が徹底的によく理解できた境地に。
造りも変化させています。
元々、オーラ満載の凄い畑から現れるブドウのエネルギーを、根本からボトルに詰め込む造りを、2年前より実行しています。
自然派の先端の人達は、オリと共に熟成させる。
そのお蔭でSO2を入れなくても酸化しないことを実現させています。
同時にオリの旨味も液体に溶け込ませる、アラン流の方法が確立できました。より透明感が出て、果実味、ミネラル(石灰質)の旨味は衰えず、パリの超ナチュラル通を虜にするあの「ムレシップ・スタイル」が完成するのです!
Sold out¥5,060(税込)
残り0点
Sold Out