リカーショップ アンボア

レ・カボティヌ 2021(Les Cabotines 2021)白

生産者:ルドヴィック・シャンソン(Ludovic Chanson)
産地:フランス、ロワール
品種:シュナンブラン100%(手摘み/平均45年)
タイプ:白(辛口)
アルコール分:13度
ビオロジック・ビオディナミ/エコセール


“情熱家ルドの大らかさと繊細さを兼ね備えたナチュラルテイスト”

自生酵母。
9月収穫、空気圧式圧搾、400Lの古樽で12ヶ月間発酵・熟成。
無濾過・無清澄、瓶詰めは2022年10月。
19~20世紀のパリのキャバレーを舞台に活躍した女性アーティストへオマージュしたキュヴェです。
粘土・シレックス土壌で育つシュナンブランを400Lの木樽で12ヶ月発酵・熟成しました。
(インポーター資料)

生産者:ルドヴィック・シャンソン(Ludovic Chanson)

ロワール、モンルイに無農薬の畑でワインを造っているAlexMathur(アレックス・マチュー)というワイナリーがありました。
そこの醸造家のエリックは2007年までたった1人でワインを造っておりました。
ワイン造りを勉強する為に2005年にアンボワーズに入学したルドヴィック・シャンソンは、友人がエリックの所に見習いで働いた経緯があり彼と知り合い、同じ無農薬のワインを造りたくてエリックと意気投合して2008年に一緒にワイン造りを始めました。
しかしその後、色んな諸事情で2009年からルド(ルドヴィック)が100%オーナーとなり、エリックはワイナリーAlexMathurをルドに売却。
ルドはたった1人で切り盛りする事になりました。
そしてそれを機にワイナリーの名前も変更、自分の名前を取ってLudovic Chansonという新しいワイナリーが誕生したのです。
1971年Toursの生まれのルドヴィック・シャンソン。
Tours大学を卒業した後、生命科学を専攻し15年間Biologisteとして働いていたが、ワインに興味が変わり、学生に戻りました。
そして最終的に選んだのはやはり生まれ故郷のロワールです。
実はグレゴリー・ルクレール氏(ドメーヌ・シャウ・エ・プロディージュ)と大の仲良し。
それもそのはず、2005年のアンボワーズの学校で一緒に机を並べた仲なのです。
高校を卒業してから入学する生徒が多い中、社会人の枠で知り合いました。
そのクラスには何人かの社会人はいたけども、実際自分でワイン造りを始めたのは、たった3人、それだけ現実は厳しいです。
その3人の中の2人ルドとグレゴリーは、何か解らない事があると2人で助け合ってワイン造りを行っております。
でも2人共、それぞれたった1人でワイナリーを始めた一匹狼同士、どんなに仲が良くてもいつも孤独と隣り合わせの現実の中、熱い情熱をもって畑で仕事をしております。
ルドが引き継いだ畑は全部で6ha。
モンルイなので、シュナンブランがメインで4.6ha、さらにシャルドネが0.65ha、ソーヴィ二ヨンブランが0.75haと全て白品種です。(新井順子)
製造元:ルドヴィック・シャンソン(Ludovic Chanson)
内容量:750ml
産地:フランス、ロワール

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