生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
/マキシミリアン・デクスハイマー(Maximilian Dexheimer)
産地:ドイツ、ラインヘッセン
品種:シルヴァーナー、ゲヴュルツトラミネール、
ゲルバーミュスカテラー、ミュラートゥルガウ(手摘み/平均10年)
タイプ:白微発泡
アルコール分12度
ビオロジック/EU BIO
SO2無添加
“ナチュラルワインと土壌の宝庫ラインヘッセン、これぞ石灰土壌!”
自生酵母。
全房で7日間醸し、空気圧式圧搾、30hlのステンレスタンクで発酵。
糖が残った状態で2022年10月瓶詰めし、瓶内発酵・熟成。
無濾過・無清澄。
22年は雨も少なくドライで暑い春と夏でした。
4品種を全房で7日間醸しプレス、ステンレスタンクで発酵、糖が残った状態で10月に瓶詰めしました。
半濁りのある白とオレンジカラー、ビワや洋梨、りんご、スダチの香り、柔らかく果実味たっぷりのアタックに酸度低く口あたりの良い味わいで豊水や新高梨のジュ―シーさがアフターに拡がります。
(インポーター資料)
生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
/マキシミリアン・デクスハイマー(Maximilian Dexheimer)
マキシミリアン・デクスハイマー Maximilian Dexheimer(通称Max)は、1992年生まれの若干30歳。
若さに似合わず重くどっしりした落ち着いた雰囲気と優しい視線が印象的な好青年です。
ラインヘッセンの歴史あるヴァイングートの家に生まれた彼は、高校卒業後の18歳からワイン造りを志します。
オッペンハイム(DLR)、ファルツ(Knipser)でスタジエとして経験値を重ね、2013年にニュージーランドのマルボロ(Hans Herzog)で最後のスタジエ期間を終えて実家のヴァイングート・ヴァルドルフへ一度戻ります。
その後1年間、世界的に著名なガイゼンハイム大学で醸造学を学びます。
他ドイツ若手生産者の資料でも書きましたが、この時にマルティン・ヴェルナー(ラインヘッセン)、アンディ・マン(ラインヘッセン)、ヤーソン(ラインヘッセン)、アンディ・ヴァイガント(フランケン)、という志を共にする生涯の友を得ます。
現在も彼らとはワインを飲みかわし、情報交換を行い、時には一緒にサロンに出展しながら、ビオロジック農業、ビオディナミ農業、ナチュラルワイン醸造の技術と経験値を高めあっております。
卒業後は、2014年の1年間は地元ラインヘッセンのゼクトハウス・ラウムラント(Sekthaus Raumland)、2015年はオーストリア/ヴァッハウのフランツ・ヒルツベルガー(Franz Hirtzberger)に最後の修行に出ます。
2016年に再度実家に戻り、2010年からの6年間の修行と勉強の時を終え自分の道を見つけ、念願の自らのワイン造りを開始します。
製造元:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
内容量:750ml
産地:ドイツ、ラインヘッセン