生産者:レ・フレール・スーリエ(LES FRERES SOULIER)
産地:フランス、ラングドック
品種:グルナッシュ、シラー
タイプ:赤
アルコール分:13.8度
ビオディナミ
SO2無添加
“スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌ、フレール・スーリエ”
石灰質の土壌に植えられた古い区画で、北向きの畑が多いのが特徴です。
いつもこの区画で赤ワインを造っていましたが、今年も造りました。
グルナッシュは1週間のセミ・カルボニック・マセラシオン、シラーは圧搾後すぐにタンクに入れ、木樽を使用せず、ステンレスタンクで12ヶ月間熟成。
黒い果実とスパイス、軽いタンニンが特徴です。
長い発酵により、このヴィンテージでは黒コショウ、ガリーグ、黒い果実の複雑さが増しています。
濾過や清澄はしない。
添加物・亜硫酸塩無添加。
(インポーター資料)
生産者:レ・フレール・スーリエ(LES FRERES SOULIER)
スーリエ兄弟(シャルルとギヨーム)が2014年にワイン作りをスタートした若きドメーヌ<フレール・スーリエ>。
GARD県の Saint Hilaire d'Ozilhan に8haの畑を所有しビオディナミをはじめとする自然農法でワインを作っています。
初ヴィンテージは2015年。
ワイン作りに対して非常に熱い情熱と夢を持っていることがビシビシと伝わってくる印象の若者。
会った瞬間から日本人として初めてこの生産者を訪問できたとに喜びを感じずにはいられなかった。
畑は基本的に草が“ぼうぼう”。
その理由は、ブドウ樹に生命力を与えることや、空気や窒素を保つこと、虫(特にミミズ)の存在を維持することなどが挙げられる。
畑の仕事に関しては、この道で有名なピエール・マッソン氏に師事し最適な方法を模索中。
テンプラニーニョなどのイタリア系の品種やピカルダンなど珍しいブドウも徐々に増やしているそうだ。
ヤギを飼いチーズ作りも行っている。
現在彼らのワインは生産量が少ないこともあるが、その品質と味わいに既にファンが多くほとんどが完売状態。
瓶詰するとすぐにまた予約完売!と引く手あまた。
基本的にSO2は無添加。
製造元:レ・フレール・スーリエ(LES FRERES SOULIER)
内容量:750ml
産地:フランス、ラングドック