生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
/マキシミリアン・デクスハイマー(Maximilian Dexheimer)
産地:ドイツ、ラインヘッセン
品種:シルヴァーナー65%、ヴァイスブルグンダー35%(手摘み/平均20年)
タイプ:白(マセラシオン)
アルコール分9.5度
ビオロジック/EU BIO
“ナチュラルワインと土壌の宝庫ラインヘッセン、これぞ石灰土壌!”
自生酵母。
9月収穫、シルヴァーナーは全房で15日間醸し、ヴァイスブルグンダーは4日間醸し、空気圧式圧搾。
ドイツの伝統的な12hlのフードル(Stuckfass)で10ヶ月間発酵・熟成。
無濾過・無清澄、瓶詰めは2022年7月24日。
21年はとても暑くて春と夏の雨が少ない年でした。
レス・粘土・石灰土壌で育ったシルヴァーナーとヴァイスブルグンダーを醸し後プレス、伝統的なフードルStuckfassで10ヶ月発酵・熟成しました。
クリアなグリーンイエロー色、洋梨や白桃、
ブラッドオレンジ、火打石やとうもろこしの香り、しっかりとした果実味とコク、口中で焦ばしい香
りが増すまろやかな仕上がりです。
(インポーター資料)
生産者:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
/マキシミリアン・デクスハイマー(Maximilian Dexheimer)
マキシミリアン・デクスハイマー Maximilian Dexheimer(通称Max)は、1992年生まれの若干30歳。
若さに似合わず重くどっしりした落ち着いた雰囲気と優しい視線が印象的な好青年です。
ラインヘッセンの歴史あるヴァイングートの家に生まれた彼は、高校卒業後の18歳からワイン造りを志します。
オッペンハイム(DLR)、ファルツ(Knipser)でスタジエとして経験値を重ね、2013年にニュージーランドのマルボロ(Hans Herzog)で最後のスタジエ期間を終えて実家のヴァイングート・ヴァルドルフへ一度戻ります。
その後1年間、世界的に著名なガイゼンハイム大学で醸造学を学びます。
他ドイツ若手生産者の資料でも書きましたが、この時にマルティン・ヴェルナー(ラインヘッセン)、アンディ・マン(ラインヘッセン)、ヤーソン(ラインヘッセン)、アンディ・ヴァイガント(フランケン)、という志を共にする生涯の友を得ます。
現在も彼らとはワインを飲みかわし、情報交換を行い、時には一緒にサロンに出展しながら、ビオロジック農業、ビオディナミ農業、ナチュラルワイン醸造の技術と経験値を高めあっております。
卒業後は、2014年の1年間は地元ラインヘッセンのゼクトハウス・ラウムラント(Sekthaus Raumland)、2015年はオーストリア/ヴァッハウのフランツ・ヒルツベルガー(Franz Hirtzberger)に最後の修行に出ます。
2016年に再度実家に戻り、2010年からの6年間の修行と勉強の時を終え自分の道を見つけ、念願の自らのワイン造りを開始します。
製造元:ヴァイングート・ヴァルドルフ(Weingut Walldorf)
内容量:750ml
産地:ドイツ、ラインヘッセン