1956年にダヴィドの祖父が植えた畑のぶどうを使用。
30%はグラップ・アンティエール、70%は除梗したぶどうを10日間醸し。
ステンレスタンクにて15日間アルコール発酵。
そのまま8ヶ月熟成。
1956年にダヴィドの祖父が植えた畑のぶどうを使用。
すぐ傍に川が流れているのでひんやりとした区画。
『レ・ガルベット』とはリューディの名前。
ピチピチとしたフレッシュな果実感から、ワイルドでスモーキーなニュアンスもあり複雑味たっぷり♪
この南由来の凝縮した果実のしっかりとした印象を残しながら、全くストレスなく飲めるのはまさにダヴィドの神業!!
生産者:ラ・フェルム・デュ・カード(LA FERME DU CADE)
/ダヴィド・テシエ
大型新蔵元、ラ・フェルム・デュ・カードとは…
もともとおじいちゃんから引き継いだ15haほどの畑を自身で所有。
実はグレサックの10haあまりの畑と並行して世話をしていたのだ!(なんという働き者…!)
収穫したぶどうは「自分の納得できる状態まで」とコーペラティブに売っていたものが遂に納得のいくクオリティに!
グレサックの一部の畑も引継ぎつつ、この度独立したのがこの「ラ・フェルム・デュ・カード」なのだ!
偉大な師匠
ラングロールのエリックを目指して…!
ヴァランタン・ヴァルスの紹介でラングロールのエリックと出会い、ワイン造りへの情熱と技に衝撃を受け「エリックは偉大な師匠!」と公言。
自然情報の経験は長く、天気がいくら荒れても対応力が抜群!
大雨のためノックダウン寸前の難しいグレサックの2014年を、粒まで選び抜いたぶどうで、もはや幻となった「カオス」を醸造!
驚きの旨味の凝縮とスイスイ度で、飲んだ自然派プロを唸らせた!
経験と知識で、毎年壁を乗り越えどんどん成長している。
才能は周りの生産者こそ知るところ!
同エリアの綺羅星生産者、ヴァランタン・ヴァルスやアド・ヴィヌムのセバスチャン・シャティヨンとも密な交流をとるダヴィド。
そんな彼らからもワイン造りに関しても、ぶどう栽培に関しても一目を置かれている。
ヴァランタンからは「ダヴィドはグレサックの殻を破けばすごい才能がある…」
セバスチャンも「あいつの畑は最高!ダヴィドから買うぶどうは本当に安定感あるから安心して買える!しかも、独立後のワイン飲んだ?かなりイケてるぜ!」と2019年来日時に興奮気味に語っていた!
グレサックで培った、オーナーの好みの自然派ワインに仕上げる醸造テクニックと、自らが望んで突き進む「ドナチュール」の道…。
このバランス感覚を持った生産者はそう多くないでしょう。
これからのダヴィド・テシエから目が離せない!
¥4,400¥3,960(税込)
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