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マイ・スウィート・ナヴィーヌ 2018(My Sweet Navine 2018)白甘口

生産者:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
/セバスチャン・デルヴュー(Sebastien Dervieux)
産地:フランス、ロワール
品種:シュナン・ブラン
タイプ:白甘口
アルコール分:10.5度
SO2無添加

“魅力あふれる果実の豊かさを感じさせてくれる生産者、セバスチャン・デルヴュー”


通常辛口のスティルワインを造るナヴィーヌの畑の遅摘み葡萄を使用しています。
黄みがかった琥珀色。
ラムレーズンや白レーズン、りんごの蜜、蜂蜜、カラメル、たばこなど複雑で甘やかな香りが伺えます。
口当たりはさらりとした軽快感を感じさせる印象、それでいて、ラムレーズンのような甘やかな風味が優しく舌を包み込み、馴染むようにしなやかに広がります。
伸びやかでシャープ感のある酸と仄かな塩味が全体を支え、メリハリを感じさせながら、ほどよい甘さとリッチな印象を引き立てます。
緻密で充実感のある果実の風味は、口中へと膨らみゆく中で徐々にカラメルなどの芳ばしいほろ苦さなど様々な要素が重なり、クレッシェンドのようにコクや深み、複雑性に富んだ風味が増していきます。
抜栓してからも印象は大きく変わることはなく、強いて言えば空気に触れやや酸化的なニュアンスが加わる事で更に深い味わいが引き出されますので、抜栓後も長期に渡りゆっくりとお楽しみ頂けます。
(インポーター資料)

生産者:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
/セバスチャン・デルヴュー(Sebastien Dervieux)


2010年に解散したグリオットの生産者2人のうちの1人です。
成長著しい彼らの会社は、やがては税金対策のため設備投資を増やすことになり、その設備を稼働させるためにブドウを他からも購入し、自分たちがコントロールできる範囲を超えて不本意な手順でワインを造ることになるかも知れないと判断し惜しまれつつも解散となりました。
それぞれ別の蔵元を立ち上げ小さなドメーヌとして再出発しましたが、二人の関係は今も全く変わっておりません。
セバスチャン・デルヴューは、18歳からブドウ畑で働きながら栽培の学校に入学、2年間在学した後に普通のワイナリーに就職しました。そこで栽培と醸造の責任者を3年間務めました。
その当時にマルクアンジェリと出会い、ブドウの栽培とワイン造りに関して大きく影響を受け、彼のようなワインを造りたいといった気持ちを抑え切れず退職、自身のワイナリーを立ち上げる準備を始めました。
グリオット時代から引き継いだ畑から徐々に増え、現在は約4.2haの畑を所有しております。
セバスチャンは生産者達の中では兄貴的存在で、面倒見が良くとても慕われています。
彼から紹介した貰った生産者も多く、私達からも信頼のおける生産者の一人です。
製造元:レ・ヴィーニュ・ド・ババス(Les Vignes de Babass)
内容量:750ml
産地:フランス、ロワール

22,000(税込)

      

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