生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
産地:フランス、アルザス
品種:ゲヴュルツトラミネール、リースリング、ミュスカ(手摘み)
タイプ:白
アルコール分:13.5度
ビオディナミ/エコセール
“アルザスで250年続く名門、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ないスーパーワイン”
“Eleveur de Pierre Kaefferkopf エルヴール ド ピエール ケフェルコフ2010”
これはかつてリリースしたケフェルコフ2010と同じワインですが、今回は所謂クラウドファンディング・キュヴェとしてリリースされています。
ケフェルコフの畑は斜面となっているのですが、長い年月を経て雨風にさらされたりなどで斜面が徐々に崩れてきていました。
それをクリスチャンはテラスをつくる事により修復してケフェルコフの畑を守り維持していこうとしております。
現在もテラス工事は徐々に続けられており、今回の売上の収益もそれに充てられます。
是非皆さん、愛するケフェルコフとキュヴェスカラベの将来の為にもご協力をお願いいたします。
自生酵母。
アッサンブラージュし、フードルで24ヶ月間発酵・熟成。
無濾過・無清澄、残糖19.2g/L。
グランクリュ・ケフェルコフの花崗岩土壌で育つゲヴュルツトラミネール、リースリング、ミュスカをアッサンブラージュしフードルで24ヶ月発酵・熟成し、無濾過・無清澄で瓶詰めしました。
粘性ある濃い黄金色、金木犀やカリンジャム、メープルシロップの香り、わずかにプチプチ感があり、ほのかにはちみつの甘味と完熟したカリンの味わいに酸味がアクセントとなっています。
(インポーター資料)
生産者:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている、非常に名門の家族です。
醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど 使用しておりません。
今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。
その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。
まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。
収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。
アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。
まず古いヴィンテージのワインが数多くストックとして残っており、アイテムが多い為に各ストック場所がCaveの地図で管理されているのです。
歩いていると偶然1955年のリースリングを発見、珍しいヴィンテージなので、譲ってくれないかと申し出たら瓶を見せてくれて、「目減りがすごいので譲りたいが残念ながら出来ない」と、品質に関する徹底した姿勢が伺えました(実際は大丈夫な程度なものですが…)。
Binner家のワインの味わいはウルトラ自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えたスーパーワイン。
看板商品です。
アルザスリースリングと言えば、ビネールと言われる程、最近ではお陰様にも認知度もあがって参りました。
こういうワインを扱わさせて頂く事に誇りを感じます。
(新井順子さん、コメント)
製造元:クリスチャン・ビネール(CHRISTIAN BINNER)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス