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アリュヴィオン 2021(ALLUVIONS 2021)赤

生産者:ジョエ・シャンドリエ(JOÉ CHANDELIER)
産地:フランス、ラングドック
品種:カリニャン、アラモン(樹齢100年)、
シラー(樹齢24年)

タイプ:赤
アルコール分:12度
ビオロジック

 
“新人、ジョエ・シャンドリエが醸す、樹齢100年の混植畑から生み出されるスイスイ系の極み”
 

混植されたカリニャンとアラモンは樹齢100年、砂利質とシルト質土壌。
シラーは樹齢24年、青マール質土壌。
カリニャンとアラモンは混醸。
グラップ・アンティエールのぶどうを4日間のマセラシオン・カルボニック。
シラーは除梗し、8日間のマセラシオン。
グラスファイバー製タンクで熟成。

透き通るような淡いルビーレッド。
チェリーやプラムの果実味に、余韻へと続く上品な酸が心地よい。
淡い外観からは想像出来ない位の果実の濃さと旨みの凝縮度はケタ違い。
前VTも素晴らしかったが、それを遥かに超えたクオリティに正直驚いた!
スーヴィニャルグ村のモン・ド・マリーから借りているビオロジック極み畑!
今や絶滅しつつあるアラモンが植えられる混植畑。
しかも樹齢100年!
こんな畑なんてもう見つからない!
(インポーター資料)

生産者:ジョエ・シャンドリエ(JOÉ CHANDELIER)

アラン、彼を見つけてくれてありがとう!脈々と引き継がれる滋味に感激。

こんなに未来が輝かしいワインをファーストヴィンテージから追えるのはワイン人生において何度あるだろう…
このコロナ禍の中、ひっそりと、しかし刮目すべき大型新人がデビューした!
幸か不幸かタイミング悪くフランスではほとんど販売されず、この度BMOへやってきた!
\ムレシップのアランに愛された若者/
1992年生まれの大型若手がサン・コムに現れた!
多くの新人生産者同様、ジョエも元々はワインとは縁遠い仕事をしていた。
製薬工場で働いていたが、土壌に関係する職に就きたいと、モンペリエで農業・栽培醸造学をマスター
その後2013年からは南仏やオーストラリアの色々な蔵元で修行を続け、2018年には出身地であるガール県で自然派ワインを造ろうと、独立へと動いていた!
そんな折ムレシップのアラン・アリエの畑が目に飛び込んできて即座に魅了された…
2018年の収穫、醸造を手伝いたい!と申し込んだ所、すんなりオーケー・笑。シャイ同志(?)
アランとはすぐに気が合い、密に連絡を取り合う超仲良しとなった 。
(シャイすぎてまともなポートレートがない…!)
「もしやる気と畑が見つかったら、僕の醸造室でワインを造らないかい?」
とアランから願ってもいない提案が!こうして2019年2月に自分のドメーヌを設立。
現在はアランの醸造室を借りながらワインを造っているが、2~3年内には自身のカーブを持つ予定で動いている。
\欠点になりうることを徹底的に排除/
テロワールと畑を表現したワインを造る事が目標
その為には環境と生物多様性を尊重した栽培法が必要であり、ビオ栽培、ビオディナミ栽培は避けては通れない道だと考えている。
ボトリング時に少量のSO2 以外、添加物は一切不使用。(サンスフルのワインもある!)
ワインにおける欠点を出来るだけ避けたいと、常にたゆまぬ努力をしている。
\ぶどう本来の果実を失わせない/
軽やかなワインからしっかりとした骨格のワインまで、様々なスタイルのワインが好きなジョエ。
しかしワインとは、ぶどうという果物からできるものと考えているため、スタイル関係なくいつでもフルーツの風味を感じる事が大切だと考えている!
\畑/
現在借りている畑と購入した畑で合計およそ10haほど世話をしているジョエ。
2020年上旬にはアラン・アリエが1.50ha のシラーの畑と、小さなシャスラの畑を貸してくれた!
(あの即完売の白ルー・カントゥーや幻のペティヤン・ジュ・デュ・ビュルが生まれる畑…!)

製造元:ジョエ・シャンドリエ(JOÉ CHANDELIER)
内容量:750ml
産地:フランス、ラングドック

3,8503,465(税込)

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