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リースリング・マセラシオン・ヌメロ・ディス 2019(Riesling Maceration No.10 2019)白(マセラシオン)

生産者:アヴィ・ド・トンペット(Avis de Tempete)
/ラファエル・モニエ(ラタ・ポワル)
産地:フランス、ジュラ
品種:リースリング
タイプ:白
アルコール分:12.5度
※ネゴシアン

“アヴィ・ドゥ・トンペットはラタ・ポワルのネゴシアンラベルのワイン!新たな挑戦が始まります”


6ヶ月間のマセラシオン。
薄濁りのオレンジがかった濃い黄色。
アプリコットジャムや熟した黄桃、プラムなど黄色い果肉を想わせる果実の香りに、オレンジやみかんの果皮のビターな印象がほどよく溶け込みます。
熟した果実の優しい甘やかさを伴いながら、果肉から果汁が溢れるようにした先からゆっくりと口中へと広がります。
プラム系の果実味にマセラシオン由来の柑橘の果皮をイメージさせる風味やほろ苦さ、中国茶のような柔らかいタンニンが解け、アフターにかけてじんわりと旨味感が現れ長く続きます。
アタックの豊かな果実の様子から徐々にメリハリを与える柑橘の風味や旨味が膨らみ、心のしっかりとした印象をアフターに残します。
(インポーター資料)

生産者:アヴィ・ド・トンペット(Avis de Tempete)
/ラファエル・モニエ(ラタ・ポワル)

ラファエル・モニエの家系はブドウ栽培農家でも酪農家でもなく、農業の類いとは無縁で、そのような環境で過ごした為かワインに対して特別な関心を抱くこともなくやってきました。
ところが、最初に畑を購入した2000年よりも数年前、当時はアルボワから車で30分ほど離れた町で教師をしておりましたが、同僚が趣味でワインを造っており、手伝ううちに気がついたらワインの魅力に取り憑かれてしまいました。
その後アルボワの中学校に転勤となり、偶然にもブドウ畑売却の看板を目にしてこれを購入。
0.15haの畑を耕し自家用として2000年から2008年まで、趣味でワイン造りに取り組んでいました。
ラファエルのように畑を所有しておらず地元出身でもない人物が、趣味ではなくワインを本格的に造るために、アルボワは他の産地に比べて間違いなく条件が良かったと思われます。
アルボワに代々住んでいる家系なら大抵はブドウ畑を所有しており、一方で昨今は若年層が畑を引き継がないケースが増えてきていることから、畑を入手し易い環境にありました。
2008年に自家用としてのワイン造りに終止符を打ち、ディジョン大学で醸造を学び、2009年から本格的にスタートを切りました。
住宅兼醸造所は全てを自分で建築し、ひととおりの醸造設備も入手。
エマニュエル・ウイヨンらと親交を暖めながら、ナチュラルワイン造りを行っています。
現在は中学校の社会科の教師は辞め、ヴィニュロンとしてワイン造りを続けています。
※2017年に霜などの影響でラタ・ポワルの自社畑の収量が激減したことにより、それ以降自社葡萄のラタ・ポワルのワインの醸造だけでなく、他の地域より有機の葡萄を購入し平行して醸造を始めました。
アヴィ・ドゥ・トンペットはネゴシアンラベルのワインとなります。
製造元:アヴィ・ド・トンペット(Avis de Tempete)
内容量:750ml
産地:フランス、ジュラ

Sold out4,730(税込)

      

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