生産者:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
産地:フランス、アルザス
品種:リースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネール
タイプ:白
アルコール分:13度
SO2無添加
“亜硫酸無添加のワインを主として造り、アンフォラを使ったワインも造る、挑戦的な取り組みをする生産者”
2021年11月に販売致しましたアイテムの再入荷となります。
前回の販売時に比べ、充実感のある果実味に更に旨味が多く感じられる味わいへと変化しています。
2017年、2018年、2019年3つのヴィンテージのブレンド。
2018年のリースリング、ピノ・グリ、ゲヴェルツトラミネールに2017年のリースリングを2019年5月にブレンドして、そこに2019年の3種の葡萄を投入し数日間のマセラシオン。
タンクで澱と共に15ヶ月熟成し、2020年8月の瓶詰め前に澱引き。
ウィスキーのようにややオレンジがかったべっ甲色。
りんごのコンポートやドライアプリコットなどのやや凝縮感のある果実の香りに、たばこやドライハーブ、軽いカラメル、フュメ香などの香りが加わり深く落ち着いた印象を感じさせます。
口に含むと仄かな甘みが舌先にあたり優しくチャーミングなアタックで、ドライアプリコットなどの黄色い果肉を想わせる甘酸っぱい果実の風味に張りのある酸が感じられ、凛々しさを感じさせるように全体を引き締めながら軽さを引き出し広域に広がっていきます。
ブランデーを想わせる香りがふわりと現れ大人びた雰囲気を感じさせ、タバコやドライハーブなどの香りと共に複雑で奥行きのある様子を与えます。
アフターにはアタックに感じられた甘酸っぱい果実のニュアンスが蘇り、落ち着きのある印象に愛嬌を感じさせます。
(インポーター資料)
製造元:ローラン・バーンワルト(Laurent Bannwarth)
内容量:750ml
産地:フランス、アルザス