生産者:ラ・クーレ・ダンブロジア(La Coulee d’Ambrosia)
/ジャン・フランソワ・シェネ
産地:フランス、ロワール
品種:シュナン・ブラン
タイプ:白甘口
アルコール分:18度
2005vintage
※500ml
※箱付き
“蜂蜜やラムレーズン、カラメル、カカオやたばこの非常に複雑な香りが混ざり合う甘口の概念が変わるワイン”
L’O2 VigneとAmbroisieの中間の時期に収穫。
ウイヤージュなしで軽いフロールの下で熟成。2017年冬に瓶詰め。
シェネの他の甘口も同様にアルコール添加などせずに自然発酵で醸造しておりますが、特にこの2005年のように約18%のアルコールに仕上がることは、脅威的といえる凄さがあります。
ウイスキーや黄金のような深い色合い。
酸化的なニュアンスに蜂蜜やラムレーズン、カラメル、カカオやたばこなどが混ざり合い非常に複雑な香りで、甘やかな香りは控えめに感じられます。
口に含むとアルコール約18%のためややボリューム感があり、ほどよい甘みと葡萄由来のしっかりとした酸、ビターカラメルや木樽のような芳ばしさなどの複雑な風味が順を追ってゆっくりと広がっていきます。
酸化のニュアンスや酸があることで、甘みを強く感じることがなくバランスのとれた印象で、甘口ながらキレの良い仕上がりです。
一つのワインの中でアタックからアフターにかけて広がる味わいや風味に変化を楽しむ事ができ、鼻腔には軽いカレーのようなスパイシーさが抜け、最初に感じられた複雑な香りは余韻に長く続きます。
甘口の概念が変わる味わいと言っても過言ではありません。
(インポーター資料)
製造元:ラ・クーレ・ダンブロジア(La Coulee d’Ambrosia)
内容量:500ml
産地:フランス、ロワール